歯科業界のOSを構築する
APAC(アジア太平洋)全体で約160兆円の歯科関連市場に、いまだにデジタル基盤は存在しません。ENTECHは、DXプラットフォーム「AUN」を起点に、教育・技工サービスを加えた3本柱で、この巨大市場のインフラとなるOSの構築を目指しています。UNICORN10への2年連続採択、J-StarXによるグローバル展開支援、中国最大級技工所との連携決定など、事業は着実に前進しています。現在、成長ステージに合わせた資金調達を実施中です。

歯科技工の危機
4つの緊急課題
日本の歯科技工士は、2000年の37,244人をピークに減少を続け、2024年末には31,733人にまで落ち込みました。50歳以上が全体の56%を占め、2025年度の新規合格者数はわずか722人。業界は4つの緊急課題に直面しています。
人材の急激な減少
技工士数はピークから約5,500人減少。2025年度の新規合格者はわずか722人と、若手の参入が著しく低迷しています。
地域間医療格差
地域によって歯科医療を受けられる環境に大きな差が生じています。離島や山間部では高品質な技工物の入手が困難な状況です。
チーム歯科医療の崩壊
人手不足により、高品質な被せ物・入れ歯の提供が難しくなり、技術継承も途絶えつつあります。
将来の「入れ歯難民」
このまま対策を取らなければ、2030年までに国内の歯科技工物供給が40%不足する見込みです。
技工そのものが悪いのではありません。問題は、複雑なプロセスであるにもかかわらず、いまだに多くの業務がアナログのまま残っていることです。紙の指示書、FAX、電話に依存した業務構造。この構造こそが、歯科技工業界が抱える課題の根本原因です。
アナログからデジタルへ
Just 4 Step
従来の歯科技工は、歯型採得から石膏模型、手作業での製作まで複雑なアナログ工程の連続でした。デジタル技術の導入により、製作工程をわずか4ステップに短縮します。
STEP 01
Scan
口腔内スキャン
STEP 02
Design
デジタル設計
STEP 03
3Dプリント
STEP 04
Set
装着
歯科医院での
最大コスト削減率
歯科技工所での
コスト削減率
AUN
歯科DXプラットフォーム
AUNは、歯科医師と歯科技工士の日常業務をデジタル化するサブスクリプション型プラットフォームです。便利なツールではなく「使わないと損する仕組み」として設計されています。
業界最速、3分で開設
直感的に使いやすく、登録からすぐに利用開始可能
セキュリティ評価 A+
政府や銀行系と同レベルのセキュリティを実現
Reconnect機能
QRコード・招待リンクで取引先ネットワークが自動拡大
保険点数への対応を見据えた設計
歯科技工士連携加算2(2024年新設)への対応を視野に
組織単位の連結構造
担当者が変わっても取引関係が維持される離脱しにくい設計
3つのサービスを支える
プラットフォーム
ENTECHの事業は、AUNプラットフォームを頂点に、3つのサービスで構成されます。保険制度を起爆剤としてユーザーを獲得し、サービスとAIの拡充により歯科業界のOSへと進化させます。
サブスク
AUN
日常業務のデジタル変革
歯科医師×歯科技工士
サブスク
ACADEMY
教育・知識コンテンツ
マーケットプレイス
サブスク
ELITE
高付加価値・プレミアム
歯科技工サービス
AUNで蓄積される3Dデータ・業務データをもとに、AI機能を順次実装。
単なるSaaSからデータプラットフォームへ、そして歯科業界のOSへと進化させます。
160兆円市場に
いまだにOSがない
歯科関連市場はAPAC全体で約160兆円の規模を持ちながら、いまだにデジタル基盤が存在しません。ENTECHは、まず国内市場でポジションを確立し、段階的にグローバル市場へ拡大します。
TAM
APAC全体市場
約160兆円
(約1.13〜1.20兆米ドル)
SAM
日本+ASEAN市場
約80兆円
(約530〜600億米ドル)
SOM
日本市場
約4兆円
(約300〜330億米ドル)
これまでのマイルストーン
創業以来、実証実験、国内外連携、保険対応、教育事業者・中国最大級技工所との協業連携などを段階的に進め、事業基盤の構築を推進しています。
1
実証実験開始
2
無料会員登録
3
国内外学連携
4
保険適用対応
5
教育事業連携
6
資金調達開始
7
協業相手募集
8
中国技工協議
マイルストーンに合わせて
企業価値を上げていく
国内での基盤構築からPMF達成、そしてグローバル展開。段階的に事業を拡大し、企業価値を累積していきます。
2025
基盤構築
無料アカウントキャンペーン。主要スタディグループ・業界団体との連携。既存納品書ソフトとのAPI連携。フィードバックを基にプロダクト改良。
2026
PMF・国内市場獲得
保険点数獲得のPFとしての地位確立。国内4,000アカウント達成を目標。
2028〜
グローバル展開
日本での実績を基に海外展開。J-StarX・ASIA CO-CREATION PROGRAMを活用し、東南アジアを中心に拡大。
DX企業から
社会インフラ企業へ
ENTECHが目指すのは、単なるDX企業ではありません。SaaSからデータプラットフォームへ、ツール提供から価値創出基盤へ、支援サービスからエコシステム構築者へ。企業価値を累積していける社会インフラ企業への進化を目指します。
BIGデータ活用
3Dデータ・ビッグデータ活用による研究開発。歯科データ保有企業として基盤構築。
歯科医療の公平性
医療の地域格差是正。瀬戸内の離島・山間部から世界の医療格差を縮小へ。
グローバル展開
柔軟なカスタマイズ・モジュール活用で各国の歯科医療環境に対応。
私たちはデジタル歯科技工の
グローバル展開をめざします
歯科医療のインフラを一緒に設計しよう
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Zoomでのご面談も承ります。